映画について

見た映画の感想を雑に書き綴ります。ネタバレに対する配慮しない。見てねってより自分向け見た人向け やる気がないのでお休みしてます

ジャスティス・リーグ

公開日で祝日だったから席はかなり埋まってた

 

スーパーマンという希望を失った世界がクソ暗い歌と共に見せられて、かなりしんどくなった時に、颯爽とワンダーウーマンが現れて、人質を救出する冒頭のシーン

 

銃弾を高速で弾いて人質を庇ったダイアナに対して、犯人が

 I can’t believe it. Who are you?

的なこと言うんだけど、それに対してダイアナが

I’m a believer

って答えるんですよ

 

その強さゆえの美しさと自信に満ち溢れた凛とした姿に号泣した。そのあとブルースウェインがモモアマンとタイマンで話すあたりまで止まらなかった

 

そんな強いなんて信じられないっていうセリフに対しての返事だったけど、それだけじゃなくて、この映画全体にある希望を信じることとか、ワンダーウーマンというキャラクターの人間を信じることとかとも繋がってて、

さらに多感なオタクだから、このクソでどうしようもない世の中に対する悲観をも楽観に変えるようなセリフに思えて、ものすごく好きです

Everybody knows好きなので買います…

 

そんで、エズラがプレミアで言った

ジャスティスリーグはスーパーパワーを持った人たちが主人公だけど、普遍的な人間性についての話でもあるんだ

的なことを思い出した

 

そのエズラはめっちゃ顔が良かったし、バリーと本人の相性が良すぎた。てか、8割くらい素のエズラじゃなかった?水を得た魚でしたね

バリーのおかげでギャグシーンが入りやすくなってたし、そのおかげで重くなりすぎないストーリーだった

 

あとみんな言ってたけど、レイさんとビクターのギャップがすごい。レイさんの仏顔を近くで見た(自慢)のですごくびっくりします。

 

予告が流れ始めたあたりからアイムリッチおじさんがめちゃくちゃ楽しみだったけど、本当にとんでもなかった。最初から最後まで金で解決しようとするのをやめないその姿勢なんなんだよ

金で人間関係買おうとして笑われてたけどあれ理由気づいてないのクソやばい

 

スーパーマンと殴り合ったあとからめっちゃ豚になってるし、スーパーマンの死で自責しすぎだし、蘇らせた時に嬉しそうにしすぎだし、駆けつけてくれた時の笑顔がイノセントすぎ

最後に銀行買ってたけどあれ完全にお布施の気持ちだったでしょ

スーパーマンがバットに、おまえの血は赤いのか?って聞き返すの好き

ワンダーウーマンに喧嘩売って普通に突き飛ばされるとこも好き

 

 

初日の朝はやくから見てきた人たちの感想ちょいちょい目に入ってたけど、みんなの言う通りめちゃくちゃ綺麗にまとまってた

それでキャラクターの掘り下げが物足りないってのもその通りだったから次が楽しみです

 

てかワンダーウーマンってもっと強くない?パワーバランスのあれ?