君の名前で僕を呼んで
瑞々しい!!!!こんなに瑞々しい映画ありますか?!?!??、??最高!!!!!!ティモシー……………
一番最初のピアノの音が聞こえた瞬間に、これはサントラ買いますわって思ったんでサントラ買いました、最高ですよマジで
エモい…エモいってなんなのかよくわかってないけど使いたいから使うけど、エモいってこれでしょ…エモいんだろうなって思って見に行ってもエモいですよこれ
ティモテーがフランス人なの知ってたけど、イタリアが舞台だしイタリアが喋るもんだと思ってたからフランス語キメられてびっくりした…かっこいい…おまえは最高…タバコの持ち方も最高…あらゆる雑誌が「ティモシーシャラメの顔が最高」って話してるけど、そんなことはわかってんだよ………
オリヴァー、最初はなんか素っ気ない態度取ってたと思ってたら、バレーボールしてた時からちょっかいかけてたのかよ!!!!!!!ノンケってすぐそう言う思わせぶりなことするな!!!!って思ったけどマジだったのかよ…ここで二回目が確実となりました
これと言って泣ける!!!!!!ってシーンはなかったんですけど、オリヴァーとエリオがバスに乗った後のシーンで、ギターの音に涙を誘われた、よくわからないけど美しかった…
オリヴァーが結婚するって電話が来た後、暖炉の前で泣いてるエリオと一緒に泣いた、なんならエリオよりも泣いた
わたしはわけのわからない苦しさから泣いてたけどエリオは微笑んでたように見えたから、一緒に過ごしたあの夏の美しさも思い出してるのかなって思った
電話口でオリヴァーはなにひとつ忘れないって言ったけど、それはエリオにとっても同じだよね…
オリヴァー、結局旅先の恥はかき捨て、みたいな形でエリオに手を出した男だけど、彼が電話で言ったことが全てだったよね
80年代で、厳しいお父さんがいて、ゲイとして生きるすべがなかったんだな…って
ティモシーの両親はマジで神のように優しかったけど、お父さんもそんな過去が、、って
それにしても、2人の恋が誰かに気づかれたりして、反対されたり中傷されたりするって場面がなくて本当に良かった、最初から最後まで優しい世界のように見せてくれて嬉しかった…
現代の話だったら、この2人は自分たちの好きなように美しく生きたのにって思うけど、あの時代の2人は争うと言う発想すらなかったんだなって思うと切ないですね
年上の男が年下の美しい男に惚れてどーのこーのって、これ男と女だったら使い古された題目だし、本当にこの映画は画面の美しさとティモテーシャラメの顔で全てが成り立ってると言っても過言ではないと思うんだよね
それにしてもティモシーシャラメ最高ですよ…17歳らしい体をしていたし演技もよかった…生まれて来てくれてありがとう…
3回目、あると思います
2回目行ってきたし付け加えると
桃のシーン、ものすごく露骨な手つきで桃を撫で回してたし、一番前の席だからこそ見てたんですけどテーブルの上に置いた桃から白いのが出てた…
ここ、エリオもオリヴァーを抱きたいと思ってないこともないって意味もあるんじゃねえかなって思うんだよね
あと、エリオがオリヴァーに避けられてる時に流れるfutile devises、一番の歌詞が字幕で出てたんだけど、二番の歌詞をなぜ見せないのかがよくわからん
本当に好き…っていうエリオの気持ちを歌ってるけど、2番の歌詞を見るとオリヴァーの気持ちになってるんだよね、好きだけど言えないって、これ大事じゃない?教えてよ…
3回目行ってきたのでまた書き足す
真夜中のオリヴァーの部屋で2人がキスするとき、オリヴァーが
can I kiss you?
的なこと言って、エリオが
yes please
って返したけど、字幕も吹き替えも
お願い
になってるのが一番納得できない、「どうぞ」でしょうよ
結構前に読んだ『BL時代の男子学 ~21世紀ハリウッド映画に見るブロマンス~ 』っていう新書に、
20世紀はローマの休日とかタイタニックとか、ビッグなラブストーリーと言えばみたいな映画があったけど、21世紀にはまだないように思える、でも実はそれはブロークバックマウンテンだよ
的なことが書いてあって、な〜〜るほどなって思ったんですけど、これ2014年の本だから仕方ないけど、21世紀のラブストーリーと言えばな映画は君の名前で僕を呼んでだと思う